番組は、予定通り４月１９日（土）に放映されました。
もちろん、主役は 東吉野村で第２の人生を送っている 滝口さん夫婦ですが、我々：周りの人間も、思っていたよりもたくさん登場するような編集になっていて、淡水もですが、私のお客さん：後藤さん夫妻など、コメントしているところまでちゃんと映してもらえた、良い記念になったと、ご機嫌でありました。

思いの外、見ている人が多い番組らしく、ロータリーの友人から電話があったのを初め、最近会っていなかった親戚のおばちゃんからも「恭ちゃん、あんたテレビに映ってたんと違う？」と電話が・・。

滝口さんが主宰している「丸太工房」の電話は、番組が終わった直後から鳴りっぱなしだったそうで、「新築の計画をしている家に、吉野の材木を使いたい」と言うのから、「田舎暮らしを考えているので、適当な土地を世話して欲しい」と言うものまでいろいろ。

淡水も、住宅設計の仕事につながるようなら、東吉野にも一カ所 事務所を作ろうか、等と思案を始めているところです。大阪辺りの感覚で言うと、信じられないくらい家賃が安いので、空き家になっている民家を通年で借り、必要のあるときだけ出かけて行っても、十分にモトは取れます。空気はきれいし 夏は涼しいし、近くの川では、アユ、イワナ、アマゴなどが釣り放題、と来たら・・・。

さて、翌２０日に、「木創り塾」４月の勉強会を行ない、ＴＶに映った面々で、お互いの品評会をしましたが、この日は特に議題が無く、例の「高見の郷」で花見を実施。

この週の木曜日には、私の所属するロータリークラブのみんなをお連れすることになっていたので、どの程度咲いているのかちょっと心配でした。満開を過ぎてしまって、木曜日には皆散ってしまってないか、とチェックも兼ねて出かけたのですが、この時がまだ５分から７分咲き・・木曜日辺りがちょうど満開と判って一安心しました。その時の様子を貼付けておきます。





正面が　高見山（そんな相撲取りがいたなあ）



少し高い場所から見下ろした全景です

３、４年後には、斜面に植えられた苗木程度の まだ小さい木も花を付けて、もっと見栄えがするだろう、と言うことです。エコール一級建築士事務所・東吉野分室も実現できているでしょうか。