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2010年5月16日 ニュージャパンにて |
穴吹 偲ぶ会 佐々木義之
どっかで私自身が穴吹との別れする、けじめの会にしたかった。 11時過ぎにお千賀さんから、「ホテルに荷物を置いたからいまから会場にゆきます。」 11時半に着いたら、高橋や平井が受付準備をしていた。 迷っているかと危惧した松浦を最後に、開始時間前出席者全員到着、開会。 黙祷。それからわたしが嫁4人のはなしをしてお千賀さんのところで、病院での穴吹の顔が現れ声に詰まった。 お千賀さんの挨拶 よくぞあいつの最期とつきあってくれたと感謝、感謝。 陽子さんは、朝日の入社試験の当日息子厚のカッターを着て格さん宅を出かけたエピソードを交えて「わたしがもっとも早く穴吹君や格さんと会いますから、きょうは心してお話してください」と、献杯をした。    会場は中野に頼んでニュージャパン８Fのメンバーズルームを休みの日曜日に無理やり貸してもらった。会長中野は料理の取り分けまでしてくれていた。  白谷カメラマン。かれがあいつの最後をもっとも知っていた、やり残した仕事は書きたかった『戦友』の記事を作ること。穴吹と白谷さんは戦友みたいなもんだったんだろう。 HP最多投稿者の三田、小学校の谷口さんからは小学校からあいつは賢かったお話。 あいつが作ったHPをどうするかで村上や吉原がしゃべる。 続けたいが結論は出ない、両人にがんばってもらおう。 唯一の先生、笹田さんも書きとめた思いを読んでいただいた。    骨を折ったとき背負ってくれたと穴吹が恩を感じている高橋がなんやかや、小原もかれ独特の話しぶりでお話した。（伝言板の2010/05/20参照） 欠席者のはがきやメールを読んで終わろうとしたが、今井や加藤・前西がしゃべる。 病院で手を握り合った賀集がはなして、〆は娘たちのおやじへの想い。穴吹は家に帰らない父親だったが、すこしは父親がどんな連中と付き合っていたか分かったみたい。次女は一言だけだったが、親への愛情は伝わった。  それぞれあいつへの思いを秘めて閉会した。  |
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