The New Flower Diary #2

みたのりこの新花日記
鉢妃写真館
2002.11.20



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蓼科の別荘



昼食をとった店の窓辺に咲いていた花。
店主に名前を尋ねると、ストレプトカーパスと。
涼しいところでだけ育つものとか。
帰宅後図鑑で調べると、「いわたばこ」のことでした。



紅葉真っ只中の蓼科の別荘(写真左の友人のもの)へ2泊3日で行ってきました。この別荘に招かれたのは今回3度目。

初日は夕方出発、3日目は渋滞を避けるべく、朝、帰路へ。

2日目は、1週間前から雨の予報だったのですが、お店巡りもできるしということで、予定通り出かけて行ったのです。幸運にも、その2日目も燦燦と太陽が照り、紅葉見物(写真下)もばっちり。





横谷峡の紅葉



夜にはどしゃ降りになりましたが、観光が全て済んだ後。滞在中の食事は、全て外食(写真下)。最近出来た「鹿ノ湯温泉」に行き、露天風呂、打たせ湯も満喫。





寝る前には、目下私のはまっている日本酒のシャンパン(発泡純米酒)で乾杯。甘くて、後に残らない美酒。5年も前から不眠症で悩まされている友人さえ、ぐっすり眠れたのでした。"極楽!極楽!"の日々!



帰路、八ヶ岳(写真上、横岳より)の裾野までしっかり見え、隣りには冠雪した裏富士が、長い間、姿を見せてくれました。

富士山は表に勝るものなし、裏なんて、と思っていたのですが、今回初めてその美しさに感動。快晴の中、快適に車を走らせたのでした。デジカメの電池が前日切れてしまい、この美しい風景を写真に取れなかったのがとても残念でした。

 

左は乙女滝。水量豊富で、バシャバシャと
ものすごい水しぶきのはねっ返り。
Tさんが、「最近の乙女はこんなのかしら?」と!
右は横谷峡




ロープウェイで横岳山頂まで

 

大河原峠。標高2097M

別荘にご招待下さったSさん、HPに報告すると言ったら、シャッターを何度も押して下さったTさん、ありがとう。

お2人とも、出発の日のお掃除をてきぱきなさる姿には感心しました。私の方は、久しぶりに本格的な運転を楽しんでいたにも拘らず、目的地に着く度に、2人から「お疲れさま!」と労いの言葉をかけられ、更に帰宅後もお礼の電話を頂き、恐縮した次第です。



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