この五月、南紀・新宮市に住む司空さんという在日韓国人二世のお家を訪ねた。韓国では二字姓の家系は、七家族しかないとのことで（普通には一字姓。金さん、李さんなど）、司空姓は、珍しいその一つである。

韓国映画「チングウ」（親友）にょってこの熟語は日本で広まっているが、私達は初対面で、たちまち「チングウ」（本来は『幼なじみ』の意味合いを持つ）となり、熊野の森やご趣味の備前焼のことなど、遅くまで話が弾み、そのまま一泊させてもらった。

翌日の朝食は、奥さん手作りで、茶粥、前日に山間で一緒に摘んだセリのサラダ、地元の新鮮なメザシ、キムチ、それに味噌汁。奥さんの説明では、昔は、この地域では、朝は茶粥であったそうで、司空家では、今も、朝は必ず茶粥とのこと。セリと味噌汁の香りを楽しみながら、日本の伝統的な家庭料理を伝えるのは、在日韓国人の人たちかもしれない、と思ったりした。

ジャネット釈明 7th Heaven Homepage　の皆様、 The many creative poems and contributions are all so enjoyable and interesting for the fans　of this homepage! Thank you so much. However, I would like to express my sincere apologies to all of you for suddenly appearing SO OFTEN on your homepage--in English! I am also always SO SHOCKED to see my writings and feel SO EMBARRASSED! I'M SO SORRY! 皆様、とても才能のある　優秀な方たちばかりの中に、そして素晴らしい神聖なるお言葉も登場する中に、時々私のような、言葉もはっきり分かっていないような者が登場してしまい、驚いており、本当に恥ずかしい思いでいっぱいです。皆様には　とても申し訳なく思っております。 きっと このようにお思いのことでしょう！ 1) Who is THIS???!!!　 (この人だれ？） 2) I'm TIRED OF reading in English!!!!（英語を読むの 疲れたわ！） Professor Yamaguchi has a very continental and generous attitude in that he always would like to share all the good and nice things around him with everyone. 山口先生は、all nice and good things -- 例えば 先生の古座の　cottage　や 色々な楽しいメールのやり取りなどを　皆様と　SHARE　したい、分かち合いたい、そんな　大陸的で寛大な心の持ち主です。 また、お知り会いや卒業生の皆様が出身校問わず、仲良くされることを　とても望まれ、喜ばれます。 私は、毎年、古座の cottage　に、先生には全く何のお断りもなく、色々な友人を連れて行っても、韓国や中国やロシアやブラジルとか　色々なところから来られている外国の方にでも、暖かく手を差し出し、 "WELCOME! WELCOME! This place is nice not only nice in the summertime but also all year round. So please feel free to come here ANYTIME!!" と初めてお会いした方々にも、会うなりおっしゃられ、大歓迎されます。 I am always so impressed by his warm and open heart. Professor Yamaguchi is kindly sharing the messages he feels are interesting to everyone reading this homepage. He appreciates and was the first to teach us the importance of "the written word", that is, of literature. Also, he is the ONLY person I know who can explain the intricacies of Japanese to me in both English AND Japanese! 「文字」そして「文学」の力や意味、美しさを教えていただいた先生です。日本語の意味深さ、おもしろさ、美しさを英語で　語り合え、教えていただけるのは　私にとって先生しかおりません。 しかし、皆様の大切な　詩や意見や体験交換の場に、私などが登場したりして、とても恥ずかしい思いです！　本当に申し訳ありません！ とても気になって、相談したMr. Sasaki は　「気にすることはない。Mr. Anabuki needs the ねたｓ。　英語は読む人は読むし、読まない人は読まないから　大丈夫」と慰めてくれましたが。。。。 I'M REALLY SO SORRY, EVERYONE!!!! Always, Janet p/s Recently, I sent a LONG message to Professor Yamaguchi about Dr. Fuke's picture at the alumni reunion....................so ひょっとして maybe this will appear AGAIN soon---IN ENGLISH!!!　　本当に申し訳ありません！ 編集者注　Dr. Fukeにまつわるお話は、長いので掲載いたしません。興味ある方は、山口先生に直接請求してください。

ジャネット感嘆 格山先生 日々行われるW杯ゲームの放送から母国の威信を掛けて戦う選手の顔には美しいものを感じさせてくれます。W杯サッカーは単なるスポーツと言うよりも流血のない戦争かもしれないですね。 一方でローマ時代の檻の中でライオンと戦わされた捕虜や捕虜同士を戦士にしたてて戦わされたものを見ているようでもあり複雑な感情にもなるのは捻くれ者なのかもしれないですね。 中井時代の思い出を稚拙な文章で皆さんのHPに寄稿したことから、ジャネットさんには混乱を与え、先生からは身に余るご紹介をして頂いたようで彼女から以下のメールを頂戴しました。お礼メールは出しておきましたが、、、。 Ｋ生 Hello, Mr. K! Prof. Yamaguchi wrote to me: K君は　忙しい職なのに　時間を見つけては　中央アジアのsilk road や 今度は　トルコを　自転車で走ります。まだまだ　元気です。 もう　５０代後半でしょう。 優しい男なのです。 How WONDERFUL to hear of your travels to foreign lands. You are really an adventurer, aren't you? It was so nice to read of your experiences during your student/working days when you first met Mr. Sasaki. What generosity! When I read your homepage posting, I thought that those days when no one had anything--no TV, no video, no electronic games or stereo set or air conditioner or gas heater--those days, in a way, (ある意味では） were better than now. And you shared not only your TV, but your thoughts and your life and lots of laughter with the young students who visited you at that time. And the warm friendships continue even now, making those meetings and memories more meaningful and precious. People had only few possessions then but they had close friendships, a great treasure. Please take good care of yourself on your trip across Turkey! Always, Janet