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こがんの宿  |
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宿帳 2008年８月24日 Ｉ藤様・Ｍ様・Ｈ田様・Ｓ田様 かねてより、当荘主人の健康状態を 案じておられた元Ｍ紙の大記者 Ｉ藤さまが町田より遠路はるばるご来訪。 Ｉ藤さまは、当荘主人の同大学 同学部同学科のご出身で、 同じ教官にいじめられて記者になったという、 当荘主人の尊敬すべき大先輩。 しかも、当荘主人が大学の専門を仕事に 全く生かせなかったのと違い、 ドイツ特派員として活躍、 エッセイストクラブ賞も受賞という 嚇々たる経歴をお持ちであります。 主賓のＩ藤様をお迎えするにあたって、 サプライズお客様として密かにお招きしたのが、Ｍ様。 Ｍ紙の元記者で、大阪と東京の社会部で Ｉ藤様の同僚だった方です。 大阪社会部では、吉井社長ともご同僚だったはず。 当荘主人とは、福岡の記者クラブでご一緒でした。 もうひとかたのサプライズお客様がＨ田様。 元数学者の科学ジャーナリストで、 当荘主人が雑誌編集やインターネットのキャスターを していたころ、お原稿をいただいていました。 現在は、Ｉ藤様が実質編集長を務められている 月刊誌Ｓに、毎月のように聞こうされています。 Ｓ田様は、とくにサプライズなし。当荘常連のお客様。 Ｉ藤様が当荘主人の大学同学科先輩であることを発見、 ２人を結びつけた張本人であります。  左から：Ｍ様、Ｈ田様、主賓Ｉ藤様、Ｓ田様  むかし一緒に越前・若狭へ旅した仲間でもあります。 Ｈ田様の短歌に若狭在の画家 渡辺淳様の絵を配した葉書に見入る  元ドイツ特派員の主賓向けサプライズ料理は、 ドイツ人が大好きなシュパーゲル（白アスパラ）。 まだテーブルに出てない この日、関東地方は大荒れの天気予報。 実際、前日から雨が続き、当荘唯一の売り 「ルーフバルコニー」の使用が危ぶまれていました。 しかし、天下御免のお天気男（当荘主人）と 天下無双の晴れ女（Ｓ田様）の神通力で なんとか夕刻の２時間ばかりが持ち、 宵闇が迫るころ、「もーえーやろ」とばかり、 雨が降り始め、一同、室内に退去。  あんた、晴れ女？ ふーん、いつから？  VIP専用の王様椅子でくつろぐ主賓  最近、絵を習い始めたというＭ様が、 「背中を描いた絵は珍しい。一緒に写真を」 というので記念撮影 |
●客室 ●食事 ●送迎 ●宿帳 ●提携 あなぶき・ふみお / ７期天国 / 七福会 mail to seventh heaven office |