|
|
|
こがんの宿  |
|
宿帳 2008年９月７日 ＨＭ様 当荘主人の元同僚で、50を前に 「こんな会社につきあい切れるか！」と早期ご退職、 ただいま京都のＫ大法科大学院で 司法試験合格を目指して、苦学中。 奥様は東京に残し、 「窓から大文字が見える近衛通りの ワンルームで、勉強漬けの毎日」とか。 同級生には年が30も若いのもいて、 ストレスも多く、「久し振りに元の会社の 悪口をいって、すっきりしたい」と、 夏休みを利用してのご来遊でした。  囲碁が好き。でも、かざしているのは、 将棋の女流棋士・里見香奈さんの 揮毫複製「雲外蒼天」の扇子 当荘バルコニー「観月台」に どこからやってきたのか、 500円玉大のでんでん虫が１匹、 住み着きました（写真下）。 初めは、中身が空の殻だけと思って、 朝顔の根本に放っておいたところ、 朝見てみると、蔓を這い上って、 葉っぱの先の方に。 で、ちょっと目を離すと、 どこかへ姿を消し、行方を心配していると、 翌朝また現れる神出鬼没なやつ。 長生きしてほしいものです。  slow but steady でっせ  そろそろ涼しくなって秋草の風情
|
●客室 ●食事 ●送迎 ●宿帳 ●提携 あなぶき・ふみお / ７期天国 / 七福会 mail to seventh heaven office |