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こがんの宿  |
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宿帳 2008年９月21日 Ｓ藤様・Ｆ幡様 当荘主人の同僚お２人です。同年配で、 定年後もともに記者を続けているところに 共通点があります。 この年になると、同期前後の入社組は、 うんと出生して役員になるか、 子会社の社長に転じるか、 退社して大学の教師に潜り込むか、 癌でとっくに死んでいるか……。 いずれにしても、取材・執筆の現場から 離れてしまうのが普通です。 まだ記者をやってる３人は、 社内でも特異な存在といえるでしょう。 ３人とも、社内の若い記者とは、 お互い名前も知らないといった関係になり、 話し相手はきわめて限られ、 まあ、ときどき寄り合って、 昔話でもしようやないかと。 特にＳ藤記者は、職場が同じで、 しかも隣席、そのうえ趣味が一緒で、 「あなちゃんのコレクション、見に行きたいなぁ」 と、かねてから「こがんの宿」の古玩に 興味を示しておられたのでした。  左から：Ｆ幡記者、当荘主人記者、Ｓ藤記者  女将と一緒の撮影で、両記者心持ち緊張  手前のだだちゃ豆は、 本場の山形県新庄市から、 Ｓ記者がほるばる買ってきた。 やはり定年となった両記者の親友が、 彼の地に地方記者として駐在している このところの雨模様で、 関東地方は、炎暑から一転、秋冷へ。 当荘のバルコニーも季節の衣替えが急です。  秋の七草と青銅坊主がお出迎え  彼岸花が咲きました。 南アフリカ原産アサガオ、キキョウ、ツユクサ の青花３種も繚乱中  スイカズラも入荷しました。 スイカズラって、秋の花？ |
●客室 ●食事 ●送迎 ●宿帳 ●提携 あなぶき・ふみお / ７期天国 / 七福会 mail to seventh heaven office |