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こがんの宿  |
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宿帳 2009年1月10日 Ａ紙のＡ記者様 正月休みで埼玉県の実家に帰省したといって、 Ａ紙のＡ記者が来訪。カルチャーセンターの教え子で、 九州の某県庁所在地に赴任して、もう２年、 今年は１月１日付け地方版を全部を使った特集と、 それに続く連載をまかされたそうです。 カルチャーセンターのマスコミ就職塾で教えたのは、 ２年余りの短期間。うち、ゼロから教え込んだのが、数人。 うち、Ｃ紙に２人、Ｍ紙に１人、Ｎ公共放送に１が就職。 全員、第１志望は当荘主人のお里であるＡ紙でしたが、 どうも教授法が、Ａ紙向きでなかったらしく、 Ａ紙に入社を果たしたのは、１人のみ。 その１人が、この日のお客様というわけです。  ほんまに、ちゃんとやれてんのかいな、 と、いまだに師匠気取り  夕陽が傾き、大地主さん宅の屋敷林が赤く染まる  夕陽があっという間に墜ちてゆく  「記者はモテるでしょ？」 いやぁ、ぜんぜんダメっすよ。 「うちのお父さんでも、九州じゃモテららしいのに」 |
●客室 ●食事 ●送迎 ●宿帳 ●提携 あなぶき・ふみお / ７期天国 / 七福会 mail to seventh heaven office |