２００３年の５月は、義母の入院で帰省中だったので、どの程度咲いたのか知りません。でも、虫に花芽をどんどん食べられてしまっていたので、あまり大したことはなかったと思います。

今年も他所のお宅より咲き始めが遅く、期待できないかと思っていたところ、５月上旬には見るに耐える状態になり、その後は、見て！見て！と騒ぎたくなるほどになりました。

いつか手入れをした時、よろよろしていたお年寄りの苗は、地植えに変え、表舞台からは降りてもらいました。熟年（と言うか､初老と言うか）の分は、そのまま上段にかけていますが、これが又元気元気で、子供や孫より先に花をいっぱい咲かせました。

上段は、日当りが良いことに加え、昔のプラスティックのプランターのままなので、保湿力が強く、私の今まで通りの、“たまにしか水遣りをしない”方法がうまくいっているのでしょう。

下段の子供や孫は、全て素焼きのプランター。どんどん乾燥するので、水遣りの回数を増やした方が、もっと早く花が咲くのかも知れません。

何日か毎に写真を撮ってきましたが、最新の写真を見て下さい。強風と大雨に痛めつけられたりもしましたが、まだまだ見頃でしょうか？

反対側から撮ると、華やかさが伝わるでしょうか