Yamaguchi Kakuro's New Poem #4


山口格郎詩
ひとすじにもふたすじにも生きてゆく

八合目からの眺め




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暑中見舞いの詩
2002年7月22日



悠々自適どころか

そろそろと迷い続けている

小さなもののなかに

大いなるものを求めて

2002年 夏





格山自賛

暑中見舞いは 例年 4行詩でということにしているのです。
「迷う」のも なかなか エネルギ−が要るもので、もはやそろそろとしか迷えません。
何故 迷いたいのか? まだ人間でいたいから。



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