六本木のイルミネーション
横浜みなとみらいのイルミネーション
上：六本木ヒルズの中に巨大なツリーが。
右下：木々の色が変化します。
●2003年12月７日（日） 六本木ヒルズ
長男の中学高校の親のクラス会が、卒業以来毎年開かれています。
 息子（３１歳）たちより１０歳だけ年長の担任の先生（体育担当の男性）をご招待するのが慣わし。先生より１５〜２０は年上のおばさん軍団とお話してなにが楽しいのかと思いますが、１度も欠席なさったことがありません。
お家と学校と多摩川のグラウンドのトライアルゾーンだけを廻っている生活とおっしゃっていましたから、たまには異質な恐怖ゾーンも面白いのかもしれません。
ご近所仲間の１人が、同じ学校､同じクラスだったので、毎年揃って出かけます。
今年は、西麻布でのフランス料理でした。出席者は、先生＋１１名。うち９名がお茶に。更にその中の５名は、イルミネーションが綺麗だと聞いて、すぐ近くの六本木ヒルズに流れました。昼間は何度か行っていますが、夕刻は初めて。因みに、長男の職場はこの中にあります。
遠くに毛利庭園の白い木。
以下は、そのイルミネーションの数々。東京在住の女性の方々には、是非ご覧になることをお薦めします。表参道（原宿・表参道間。今は廃止）、外苑前キラー通り、青山通り（外苑前・渋谷間）、恵比寿のバカラのシャンデリア、神戸ルミナリエ、丸の内ミレナリオ・・・、いろいろ見てきましたが、通常の夜景は別として、年末恒例のイルミネーションとしては、今のところ、美しさ、楽しさ、ゴージャス感の総合点で１番！
  
クリスマスツリーの色が次々に変化していきます。
 
左：白と青の硝子のように光り輝く
けやき坂のイルミネーション。
右：３００円の札のついたタクシー。
後部座席には、新郎新婦が乗車。
東京タワーを背景に。
２００３／１２／０７記
●2003年12月13日昼（土） 葉山最上邸
葉山の御用邸の近くに、最上邸という古い日本家屋があります。邸内でケイタリングのお弁当（２段重）を頂き、その家屋を見学し、その後、専門家によるアロマテラピーの講習会を受けるという集いがありました。今拘っている仕事のオフ会（つまりお遊び）の企画です。
上：渋沢栄一の書。
 講習会ではエアフレッシュナーを作る実習もあり、私は、リラックス系（年中リラックスしてる！）、リフレッシュ系（ストレスなし！）、エキゾチック系（和風が好きだから不要）、ダイエット系の４つの中から、勿論、ダイエット系を選びました。シューッと噴霧し、それを嗅ぐだけで食欲が押さえられれば、しめたもの！
 最上邸は、東京牛込（新宿）の酒井伯爵の隠居所（お茶室を含む３部屋）を譲り受けた最上家が、昭和１１年ごろ別荘として葉山に移築したもので、築１２０〜１３０年だそうです。昔の家は、釘を使わず、木と木を組み込んでいく方法で作られているので、移築可能なのですね。
明治時代のジャーナリスト、「新聞日本」の創設者で正岡子規の後見人でもあった陸羯南（くが・かつなん）の娘達６人が、フランス語、書道、日本画、刺繍などを指導しながら暮らした、と、頂いた絵葉書に書かれています。
邸内には、政財界の著名人に寄る書などが、そこかしこに置かれていました。今は保存され、催しや撮影に使われているだけで、持ち主は東京在住だそうです。
 
 
上右：殷人好みのようなものが。
同じ敷地内に、洋館と喫茶店が立っています。このオーナーは、最上氏の姉上ご夫妻。ご主人は、昔、サッカーの釜本選手の所属するチームの監督だった二ノ宮さんという方だとか。帰りに喫茶店に寄ったところ、オーナー自ら、目の前でコーヒーを丁寧に入れてくださいました。
●2003年12月13日夜（土） 横浜みなとみらい
通常の夜景？
横浜方面は滅多に行くことが無いものですから、これを機会に、帰路、乗換駅の横浜から一駅足を伸ばし、みなとみらいのイルミネーションをささっと足早に見学して、写真を撮って来ましたので、またご紹介です。駅から、ずずっと立ち並ぶビルの中をどんどんくぐり抜け、やっと見事なツリーを見つけてＵターン。でも私の中では、今のところ、六本木ヒルズの勝ち！
 
左：桜木町の駅を降りて最初に見つけたクリスマスツリー。
  
左：下ではコンサートが行なわれていました。
中と右：奥の奥まで歩いて行って、
やっと見つけた見事なツリー。
 
左：マリンタワーとジェットコースター。
右：ツリーを見つけて満足し、駅へ向かう途中、
脇の広場にもこんな飾りがありました。
写真を見て初めて、右の赤いのが
ギターの形をしていることに気付きました。
２００３／１２／１３記
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