１２月１４日（日） １３：００〜
１２月２８日（日） １３：００〜

１１月２３日には西田敦宜君が初参加。
次回も出席されんことを願っています。

覆面子

１１月２３日（日）　１３：００〜

覆面子

１０月５日（日）１３：００〜
１０月２６日（日）１３：００〜

覆面子

９月７日（日）１３：００〜
９月１４日（日）１３：００〜

覆面子

８月３日（日）１３：００〜
８月１０日（日）１３：００〜

覆面子

先日、７月の浜寺ウインブルドンは何日かとH．P．を観ますと、北上田ご夫妻からのテニスの挑戦状を拝見しました。

「確かに北上田酔桃さんより、旦那からの挑戦状を受け取りにて候いずれ浜寺ないし桂川河川敷にて決着をつけたきにて候」

６期　柏　道博

見届け人：村上、英保、林
小川、西栗夫妻、小原
村上君のお母さん

ついでながら、青春時代の北上田毅君の思い出を記します。

高校１年（青春の始まり）の春、希望で仰いだ校舎で、私は「文学青年」という像に憧れ、作家伊藤整が旭川の高校時代に自分を「内気なおとなしい、はにかみやの文学青年」というスタンスをとった様に小生もそのポーズをとろうとしていた。 その時同じクラスの北上田毅君が風貌といい、雰囲気といい、無口な内向的、厭世的な文学青年というにピッタリな人物に私には映り、彼に声をかけるようになった。 当時彼は関取柏戸の熱心な応援者でもあり、幕下時代から応援していたという。理由は柏戸関の名前が毅だったからにすぎないが、お陰で戸の無い柏にも好感を持ってくれたらしい。 彼は私に小説、特に武者小路実篤の「友情」を読むことを強く推奨した。野島の親友大宮が野島の恋人を奪ってしまう内容だが、北上田君は野島が可哀想で涙したと感想を述べていた。後年彼は野島の役割を人生で演じてしまったのではないかと、私が得たかすかな情報のかけらから推察しているがこれは定かではない。 ところで高校１年の夏休みに二人で旅行に行こうということになったが、私は二人でというのは恐ろしかった。旅の途中で仲違いしたらどうにもならないと思ったからである。そこでもう一人を引っ張り込み三人で旅をした。 当時の尾瀬は素晴らしかった。風のビュンビュン吹く、他に誰もいない高原で三人は握り飯を頬張った。何時間も山道を歩いた。細いぬかるんだ一本道で左右から木や草が背丈を越えて我々をおおっていた。強行軍の末やっと宿舎にたどり着いたが、部屋に通され、リュックを降ろしたとたん三人とも疲れ果てて畳に横たわったきり昏睡状態になり、１時間ほど眠りこけてしまったのを覚えている。 旅行中に私が駅で買った岩波文庫の徳富蘆花「不如帰」を車中で読んでいると、原文であったため北上田君は「ものすごいな」と私を持ち上げたことが記憶に残っている。その後私は太宰治に傾倒し、自ら「人間失格」や「女のいない世界へ行きたい」と思うようになっていた。そして北上田君とも疎遠になっていった。 １年ほどして北上田君のお母さんが私の母のところに来られ「いつも毅と旅行に行って頂き、お世話になって」と言われたそうである。しかし僕は彼とはあの夏休み以来旅行には行っていないのである。 私にはすぐに分かった。旅好きの彼が、独りで野山をさすらいたく、何度も旅に出る毎に、私の名前を語って親の了解を得ていたことが。知に働けば角が立つ、情に棹差せば流される、とかく人の世は住みにくいと考えながら、山道を踏みしめながら寂しさの果てなむ国を求めて、独り歩く北上田君の姿が眼の前に浮かんできたのである。 教室でお昼の弁当を食べながら当時駅弁と共に売っていた瀬戸物のお茶入れで、旅情を味わいながら、お茶をちびちびと飲んでいる彼の姿を思い出す。 その北上田氏と４０年後に河川敷でテニスで決闘することになろうとは。文学青年の君にはテニスはそぐわないと思うが、青春時代から重ねること幾星霜、花相似たり人同じからず、華厳の滝の水も枯れたであろう。 なんだかんだ徒然なるままに独り言ちていると、何故か浅田次郎「壬生義士伝」の切腹前に今までの人生を振り返る新撰組隊士吉岡貫一郎のような心境になってきた。ここいらでさんざん遅刻をして小次郎を苛立て平常心をなくさせてから勝負に臨んだ宮本武蔵の心境に自分の心を切り替えて、いずれ河川敷テニスコートで君と会いたいと思う。 以上

７月６日（日）１３：００〜
７月１３日（日）１３：００〜

覆面子

浜寺ウインブルドン・お達者クラブの皆様へ
お元気のことと思います。

さて、うちの亭主・北上田毅（６期）が、数年前から京都で「冷水テニスクラブ」（レイスイと読みます。ヒヤミズ？）というのを仲間数人で作って楽しんでいます。平均年令は６０歳弱？で、皆さん中年になってから始めたテニスなので、腕は「ナンチュウカ、カンチュウカ・レベル」とのことで、浜寺ウインブルドンの皆様には物足りないかもしれません。

毎週日曜日、桂川河川敷の久我橋（こがばし）テニスコート、あるいは三栖（みす）公園テニスコートでやっています。どちらも名神・京都南インターを降りて５分ぐらいのところらしいです。

練習日、コート番号、地図その他は下記ＨＰをご参照ください。
http://hiyamizu-tennis.hp.infoseek.co.jp/
料金は一回２千円（３時間）とのこと。

なお、わたくし酔桃も一応テニスの真似事は致しますが、下手も下手、「ご免ご免テニス」のレベル（サーブをしたら自分とこの前衛に当てるわ、隣のコートに打ち込むわ・・）ですので、まだ「冷水クラブ」に入れてもらっていません。

６期・柏さまはじめ皆様、浜寺の練習のない時、ヒマでかなわん時などに、ちょっと遠方ではありますが、「名神に乗ったらすぐだから、どうぞ来てください」、との亭主からの伝言でございます。よろしかったらどうぞご参加ください。

北上田酔桃

６月８日（日）１３：００〜
６月２２日（日）１３：００〜

覆面子

５月１１日（日）１３：００〜
５月２５日（日）１３：００〜

覆面子

暖かくなってきたからか、３月３０日のテニスは大盛況。
英保、小川、小原、西栗夫妻、林、村上、山本、そして私の総勢９名（私って、誰？）。
汗を流した後、浜寺公園のチラホラ咲きの桜の下で恒例のお花見会。

４月 １３日（日）１３：００〜
４月 ２７日（日）１３：００〜

覆面子

３月２日（日）１３：００〜
３月３０日（日）１１：００〜

覆面子

２月１６日（日）１３：００〜
２月２３日（日）１３：００〜

覆面子

１月５日（日）１３：００〜
１月１９日（日）１１：００〜

覆面子

１２月８日（日）１１：００〜
１２月２２日（日）１３：００〜

１１月４日（月）１１：００〜
１１月１０日（日）１３：００〜

１０月１４日（月）１１：００〜
１０月２７日（日）１３：００〜

鳥羽合宿、総勢８名でした。
西栗が原稿を書く予定になっています。

覆面子

既にお知らせしたように、以下の通りテニス合宿を行います。
ご参加希望の方は、９月２０日迄に下記アドレスにメールを下さい。

cho@ogitec.co.jp

多数のご参加をお待ち致しております。

日時／９月２９日（土）〜３０日（日）
場所／エクシブ鳥羽アネックス
三重県鳥羽市安楽島町字二地１６９−２
http://www.isenokuni.net/red/xiv/

大阪出発組道程
近鉄上本町駅地上開札口に１０時集合
１０：１０発近鉄特急にて鳥羽まで（１２：０４着）
鳥羽駅にて昼食。１２：５３に東京出発組と合流
タクシーにてエクシブ鳥羽アネックスへ

東京出発組道程
９：０３東京発ひかり１１７号にて名古屋まで（１０：５６着）
１１：２５名古屋発近鉄特急に乗り換え鳥羽まで（１２：５３着）
鳥羽駅にて大阪出発組と合流
タクシーにてエクシブ鳥羽アネックスへ
（昼食は車中でお摂り下さい）

覆面子

９月のテニスは１回です。
９月１日（日）１３：００〜

尚、９月には第２回テニス合宿を実施致します。
場所は前回通り。
日程は９月２９日（土）〜３０日（日）。
多数のご参加をお待ち致します。
岡本様、外間様、山本（田治米）様、吉原様、小原様、
今回は是非ご参加ください。
穴吹様、黒川様、西栗夫妻、
今回も是非ご参加下さい。

覆面子

８月のテニスは以下の通り。
８月４日（日）１３：００〜
８月１１日（日）１３：００〜

覆面子

７月のテニスは以下の通り。
７月１４日（日）１３：００〜
７月２８日（日）１５：００〜

覆面子

６月のテニスは以下の通り。
６月 ９日（日） １３：００〜
６月１６日（日）１３：００〜

覆面子

もうすぐゴールデーンウィーク、阪神タイガースが５月の声を聞くと言うのにまだ定位置にではありません。このような事はずいぶん前にあったような気がします。大阪も少しは活気が出てくれば素晴らしい事ではないでしょうか。

わたしのただ一つの楽しみも多くの回を重ね、その間にたくさんのお友達に参加をしていただきました。次回、次々回はゴールデンウィーク。わたしと違って、家族サービスにお忙しい方も多いのではないでしょうか。
まさか私一人ということはないと思いますが、できるだけ多くのお友達に参加していただいて、楽しくコートをかけ回りたいものです。地方から（東京の人ごめんなさい）大阪に戻ってこられるかたもぜひ参加して下さい。

少し早めのご案内になりましたが、できるだけ多くの方々に参加をおねがいしたいのでよろしく。

ところで、今後の予定は以下の通り。

４月２７日（土）　１１：００〜
５月４日（土） １１：００〜
５月２６日（日）　１３：００〜

覆面２号

東京の花見、桜が満開だったようで御同慶の至り。
浜寺公園での花見は３月２３日、テニスの後で一足お先に。買った弁当を広げて七人（柏さん、英保、小川、西栗夫妻、林、村上）と一匹（シロ）の花見は少し早すぎて２〜３分咲き。一週間早すぎた感じ。

テニスコートの横の桜はオオシマザクラ。花には花の個性が有って先の方だけ咲いている奴、葉も同時に出している奴、俺はまだまだ咲かないぞと固い蕾を誇っているやつ。



運河沿いの道には、タンポポやカラスノエンドウが花を咲かせ、ヨモギやクローバー、コバコ等が繁茂。さすがにツクシを見つける事は出来ず。政界のゴタゴタを他所に今年も春は確実に来ている．．．．．．

ところで、今後の予定は以下の通り。
４月７日（土） １３：００〜
４月２７日（日）　１１：００〜

覆面１号

暫く暖かい日が続き、雪祭りの立像も無残な姿をさらけ出したかと思うと寒気。
最近は天気も気まぐれ。天気予報では今日も雨が降るような事を言っていたが、雨も降らず、寒くもなく、テニスをするには丁度よい天気。

今日のメンバーは、英保、小川、柏先輩、西栗夫妻、林の６人。
常連の村上は、急に横浜での仕事が入ったとかで欠席。腕の落ちるのが一人いなければ、ラリーのスムーズな事。たまにはこういう日があってもいいのだろう。



ところで、今日のメンバーの中に一人冬の天城越えをした男がいる。七期の有志が早春の天城に挑戦しているのを聞き、少し気を揉んでいる様子。

彼が天城を越えたのは、学生時代。クラブの合宿が伊豆であったそうな。合宿が終ってこのまま帰っても授業はない。友人と相談をした結果、天城越えをすることになったそうな。天城は少しばかり雪に覆われていたが、体力に自信がある面々。しかも、決して人里離れた高山でもなしと張り切って山越えに向かったそうな。

しかし、雪の積もった山道は結構歩き辛く、予定より大幅に遅れてしまったそうな。行けども行けども山道が続き、日も落ちて暗くなってくる。周りに人家はと思って見渡せど見えるのは漆黒の闇ばかり。腹も空いてくる。何か食い物をと思って周りを捜した所、近くに畑を見つけたが、生えているのは山葵だけ。まさか山葵で飢えを凌ぐ事も出来ず結局食い物は見つからず。



これ以上暗い中を歩きまわってもどうにもならない。野宿と云う事になってしまったそうな。眠れば凍死するかもしれない。凍え死んでる自分を想像しながら友人と必死で励ましあい、何とかその次の朝を迎える事が出来たそうな。

大事に使っていたコンサイスはその時の、一瞬の暖を取るため燃やしてしまったそうな。ひょっとすればあのコンサイスが彼の命の恩人かも知れない。

必死の思いで眠らずに夜を過ごし、やっと明るくなってきて、周りの景色が見え出した。朝焼けの中で見つけたのは、ほんの数百メートル先にある人家。後にも先にもこの時ほど生と死を見つめた事は無かったそうな。

今後の予定は以下の通り。
２月２３日（土） １１：００〜
３月 ３日（日） １３：００〜
３月２３日（土） １１：００〜

覆面３号

最近寒い日が続いている。浜寺のテニス場もガラガラ。寒さにも負けず中年の男女が６人も集まって黄色いボールを追いかけた。西栗夫妻も久し振りの参加。後は相変わらずの顔ぶれ。英保、小川、林、村上。

じっとしていれば少々寒い。英保は隣のコートで西栗に特訓を受ける。少しは上達したかも。



浜寺はまだまだ冬。それでも桜は固い芽をつけた。雀、椋鳥、遠くに水鳥。ここいらあたりには結構自然が残っている。

ただ、蓑虫はどこを探しても見当たらない。子供の頃、桜やイブキに揺れている蓑虫を集め、蓑を繋ぎあわせて財布を作った事があった。もう大阪の街には蓑虫が住めなくなったのだろうか。そう思うと少しばかり寂しくなった。

今後の予定は以下の通り。河井、飯沼、一度参加しては。
ゴルフと違う汗を流すのも気持ちが良いものだ。
２月 ９日（土） １１：００〜
２月２３日（土）　１１：００〜

覆面子

年が明けて初めてのテニス。寒中と言えども暖かく、絶好のテニス日和。柏さん（６期）を筆頭に、英保、小川、外間、林、村上、山本（田治米）の面々がコートを狭しと走り回った。

浜寺水路では轟音を響かせながら水上スクーターが水を切る。思わず「もうすぐ春ですねー」と歌い出したくなりそう。２時間はあっと言う間に過ぎ去った。



テニスの後、有志が小川の家へ。実は昨年暮、小川のお父さんが大往生。中学時代にしょっちゅう家に遊びに行っていたり、仕事の関係でお付き合いしていただいたり、生意気に碁を教えていた者までいたそうな。線香を上げただけでさっさと帰れば良いものをお寿司までごちそうになったり。あつかましい奴等が揃っている。

今後の予定は以下の通り。用の無い者は是非汗を流そう。
１月２６日（土） １１：００〜
２月 ９日（土） １１：００〜
２月２３日（土） １１：００〜

覆面２号