Kahko's Yukemuri Talk #12


湯煙日記


銀行

2002年6月2日




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...★★遺産★★...

お待たせいたしました(えっ、誰も待っていない)、お久しぶりです。
去年の暮れから今年にかけて目の回る忙しさ。口も回れば目も回る。

私の90歳になる母が、私の所へ去年末に引越ししてきたのです。それまで、奈良で1人住まいをしていたのですが、でももういくら何でも限界だろうと、私の所へ呼び寄せたのです。その母の引越しに関して、色々と経験した事のないような出来事ばかりで大変疲れる日々でした。

ある銀行へ行った時、約7年前に亡くなった父の通帳が二つも残っているとの事。
母、私「どうしょう、一千万ぐらいあったら」(内心ドキドキ、ワクワク)
銀行員「加藤さん、二つで1万六千円ですね」
私「何?!たったのそれだけ」
母「通帳もハンコもないのだけど」
銀行員「じゃ、遺産相続できる人の印鑑証明と戸籍謄本がいります」
私「えっ、どうして! たったの1万六千円なのに。なにが遺産相続。そんなの印鑑証明と手間代のほうがしんどいわ。姉はフランスに住んでいて、もうこちらに住民票はないし、そんなん無理、やってられないわ」
銀行員「通帳とハンコがあればね。問題はないのです」

あーあ、これで1万六千円は、パーなのか。美味しい物ぐらいは食べれるのにね。
1万六千円返してくれ〜


...★★パソコン★★...



我が家もやっとケーブルテレビ導入で、インターネットもケーブルになり喜んでいた矢先、なんとインターネットが繋がらなくなりました。サポータに聞きながら色々やっていたのですが、挙句の果て最後に「それは再インストールして下さい。手引書をみながら自分で」と言われてしまいました。それにその場合今までのファイル等は、全部消えてなくなるからバックアップが必要だと。

「どうしょう、どうしょう、困った、困った」
それで7天メンバーのD君に相談すると、なんとやさしい事にIE6のインストラーを添付で送ってくれました。確立は30%だけど、うまくいけばバックアップの必要もないと言う事で。私には、IEであろうが、ABCであろうが何かわからないけど、天の助けと思って、指示通りにしました。するとどうでしょう。うまくいったのです。うれしくてすぐにD君にTEL。

私「出来たよ、ありがとう。あんたハンサムに見えるわ」
D君「あほか、元からじゃ」
まあ、本人がそう言うのだから、敢えて逆らわなかった。

翌日、D君やさしい事に心配してTELをくれたのですが、あいにく私は留守。
母がTELにでたのです。

ハンサム(?)なD君「動いてるか?」
母「まあ、ぼちぼちと」

D君はびっくりして、何も言えずTELを切ってしまい、母は母で、それは私の兄からのTELだと思って、「なんと愛想のない」と思ってたみたい。 ハンサム(??)なD君、色々ありがとう。今も私のパソコンは、ハンサム、ハンサムと言って、機嫌よくぼちぼちと動いています。


...★★ひょう★★...



みなさんは、大きなひょうを見た事がありますか。上野動物園、王寺動物園、いいえ、空からのひょうです。昨夜(5月26日、午後9時半頃)雷と共に嵐になり、バタバタと大きな音。外を見ると、なんと直径平均1.5cmぐらいの氷の塊が地面一面に落ちているではありませんか。中には、3cmぐらいのものもありびっくり。

長いこと人間をやっているけどあんな沢山の大きなひょうは、見た事ありません。少しでも部屋へ持って帰り、冷凍しておけば良かったと。友達が来たら、アイスコーヒにでも入れられるのにね。

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かとう・みえこ / 7期天国 / 七福会


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