等覚院のつつじ

桜の追っかけが済んで、今度はつつじです。桜の名所を検索している頃、「花の名所」と言うことで、偶然、近場に見つけたもの。
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●2004年4月20日（火） 溝の口




本堂へ上る階段の右側。
中央にお不動様らしき仏像が安置

４月２０日は、ＨＰではまだ７分咲きとのことでしたが、友達との予定や天気予報を見て、予定通り出かけました。

前夜から大雨でしたが、朝起きた時には既に快晴で、気温も昼間は２８度以上だったと思います。日焼けを避けて長袖のＴシャツに帽子、更にサングラスと重装備。

東急「溝の口」までは、急行で１駅、３分ほどで到着。待ち合わせた友達とバスに乗り、「神木（しぼく）本町」で下車。少し歩きます。「溝の口」の１駅先の「梶ヶ谷」からなら、「神木不動」というバス停で下車すれば、お寺は目の前です。

溝の口から歩こうかと思っていたのですが、あまりの暑さに、バスにしようということになったのでした。

門を入った途端、正面に真赤なつつじの山！前夜の雨で、艶もよく、美しい！ 日当りのせいか、全部咲いている木と全く咲いていない木とに、はっきり分かれています。

撮影していたら、隣りのおじさんが友人の方を見ています。もっと詳しく言うと、視線の先は、一眼レフのデジカメ！　彼女は、買ったばかりのキャノンのイオス・キスを持って来たのです。「写りはどうですか？」に始まり、暫くカメラ談義が続きます。「いいなー、僕も買いたいんだけど、我慢してるんだ！」

このお寺は、桜もきれいだと言うことを、そのおじさんが教えてくれました。後に、二子に長年住む友達に言っても、この等覚院のことを知らないそうで、思わぬ穴場発見でした。



階段を上った先に見えるのが本堂

溝の口の友人は、すっかり気に入って、数日後また行ったところ、観光バスまで来ていて、大変な人出だったそうです。でも、私達が行った時の方が見事だったとか。

「これからも良いビュースポットがありましたら教えてくださいね」とのこと。さーて、次の撮影会はどこになりますか？



このあたりがもっともみごとでした