ボランティア・ネット
2004年1月11日


●一昨年前の6月に、わが町にボランテイアを、行う団体は数おおけれど、お互いに何をしているか、とか一緒に何かやろうではないかとかの、連絡が無く、色々な団体と組んで仕事をしてるはずの、役所の部、課も互いに近いことをしながら関係なく別々に事業、イベントをしたりしているのが実情なので、連絡網を作って、ホームページなどで、総覧できればいいのでは、と、私が属する富田林ロータリークラブの４０周年事業の一つとして提案したら、それがOKとなったものの担当者が私一人で、それでもあっちこっち頼み、走り回って、ホームページ；富田林市ボランテイア連絡会、と、各団体を紹介する小冊子を作り、それのお披露目としての、ボランテイア連絡会発足記念と題して、講演会、新世代からのアッピールコンサートを行いました。

１、入場、各ー３４団体ー団体毎に分かれて着席、ボーイスカウトのよる鼓笛隊の行進しながらの演奏で幕開けをした。
２、江見太郎さん（元、白浜キリスト教会牧師。現岡山県長島愛生園あけぼの教会牧師、。白浜の三段壁での自殺者が多いのでその悩む方たちの話を聞いてあげて、生きていく道を共に考えるという、「いのちの電話」の始めを作られた方。今は元ハンセン氏病で、悩んだり苦しんだりされてる方たちのお世話をされている。）に、共に生きる為にという内容の講演で熱弁をふるって頂いた。
３、新世代とは、次の世代を担う若い人々をさし、この人たちといっても、日ごろからよく関係をもっている青少年育成団体の、ボーイスカウト、ガールスカウト、インターアクト、ローターアクト、と青年会議所のメンバーなんだけれども、毎年一緒に何かしら、新世代会議と称して行事をしてる、いわば特定の諸君だけれどーこの団体の日ごろのやっていることをビデオ等で発表してもらい、またこんなこともやりたいなどアッピールしてもらった。
４、細川　ただしさんによる心に染み入る、日本歌曲を、コンサートとして１０曲歌って頂いた。
閉会後、各団体に人数分の記念品ー例によって歯ブラシーと、各団体紹介の冊子を配布した。

こんなことで、どうにかわが町の、ボランテイアネットワーク作りの第一歩がスタートとなったんのじゃがーー更新と継続をうちのRCの事務局でしてるのだけど、各団体からなかなか年度毎でもいいから何やってるか案内やら報告が集まらずーー苦労してま！

・初夏の候鼓笛の音で目を覚まし
明日の奉仕にいざ行むとす我等

・壇上に旨く上るは難しく
何度も席回る鼓笛の子達

・スカウトの活動ビデオにて舞台の幕に
映すにも試10回越していん

・何故かしらいっぱい余った記念品
歯ブラシ不要のはずは無いはず

・団体で袋に纏めて入れたのが
自分が預かると思わずでいたのかな

・江見さんの言葉言葉が身にしみる
人生全て奉仕塊だもの

・日本の唄は美しい調べをたどって
目頭を熱くさせて罪深い？

・なんとかかんとかやり終える間もなく
クレーム入りどたばたと