天王寺ミニミニ同窓会
2004年12月27日


●久ぶりに大仏堂氏こときっシャンが、南河内に戻って来るというので極近くにいる同級生４人で、食事会を、阿倍野橋の天王寺都ホテル地下の豆腐料亭にて持ったもんでやんす。

１０月末学会で横浜に行ったとき、私瀧と、大仏堂氏と銀座松屋の筋の飲み屋さんで呑みまくった時に、彼の母上が私の行きつけの病院の隣にあるケア付きマンションにおられるので自分が１２月になったら一緒に会いに行ってくれないか、出来たら私の母もーてな話もあって、ついに先月末に大丈夫行けるかなとの問い合わせもメールでやって来、早めに言ってくれればいけるよーとの返事をしたもんです。--２７，２８日に母上に会いに羽曳野市古市近くのマンションに来るとのこと、私の仕事との調整で結局２７日夕刻にお母さんのおられる建物の下で落ち合って母上のご機嫌伺いをすることとなった。−−私の母と彼の母上は女学校からの親友で、ちなみに酔桃さんの母上も同級生ーーで、しばらく会ってないそうで再会を楽しみにしてるとかーーで、そのあとなんか食べるかなんて話で、誰か呼ぼうかーーじゃ、他に極近くの１〜２人位となって25日に近くの２人に連絡した所、８時ごろなら大丈夫ということでミニミニ同期会をもつことが出来やんした。

当日仕事を途中で息子にまかせてたまたまやってきていた知人に送ってやーと頼んでフィレンツエライフという介護付きマンションに６時半に着ききっシャンに会いすぐ母上様に面会にいきーー夜はナースステーションの近くの病室で休まれるので、同室に他の人もおられるもんで、ひそひそ話しでの会話となったがーー瀧家、母や友人の近況をお返事じしながら、預かっていった母からの手紙と同級生たちの写真をお渡ししたもんだ。とくに昨年春滝谷不動山の前の料理旅館で８２〜８３歳の御婦人がたが２０人以上揃われてのクラス会の写真は圧巻で御自分も足がこうでなかったら出たかったなんておっしゃっていた！カナ？

ーーこのクラス会は母の頼みで私が昨年準備して、送迎バスも細かくあっちこっちと回って貰い座敷にテーブルを並べての会食パーティとごろごろと半分寝転んでの茶話会的２次会を格安でやって貰った会合で、店主はそんな８０を越えたおばあさんホンマに２４，５人もよう揃うもんかなーーなんて信じがたい様子だったが２，３人減っただけで無事開催、皆さん喜んでお帰りになられたーーなんちゅう元気なバッサマたち！ーーただ病室であまりしゃべりもならず、ヒカリも暗いのでまた明日読んで下さい、ということですぐにお暇したもんだ。

最寄の古市駅までタクシーで出て天王寺都ホテル地下の焼き鳥やに７時半に到着、そこでトイレを借りて４人だけどイケルよね！と店員に訪ねると２人席はあちこちと少し空きがあった様だったが、皆さん入られたばかりで何時になったら空き席がでるか判りませんとすまなさそうにほざいて下さるーじゃないですかきっシャンは焼き鳥が大好物とかで、ともかく皆集まるまで待ってみようということにして駄弁りあってる内に田中憲ちゃんが遣って来て、現在のお仕事の説明を聞きよどんだもんです。りそな本社を退社して子会社 ３つの社長をへて、合併して今はりそな周辺の事務を引き受ける会社の副社長だけど、１年続くかどうかは判らないとかで本町の備後町りそな本店の隣？ビルで仕事をしてるとかで国のお金が入ってからは経費を押さえるためなら見境なくなんでもありーーとなってしまっていてこれでいいのかなーの有様だそうな！

とーー神戸から関　健君が到着--焼き鳥やは未だ空席が出来ない。対面の豆腐料理屋さんも結構人気の高い店だけどなあーと呟くと、よしそこにしようと関氏の声がかかり４人で入店したら椅子席が小さく４人で座ったらきっついなあと思ったら案内されたのが６人席ーーそこしか空席がなく危うくその店はセーフであった。２８日は仕事納めで早く帰宅する人が多いので、２７日は月曜だけど人出の多い日なのかなんて言いあってみたもんだーーでホッとしてゆったりと座って直ちに１番安い豆腐御前と生ビールを注文ーー豆腐はザル、ホット？と問い直され、ザルでとすぐ返事後のモンは又後ほど頼むからハヨしてね！と姉様に伝えた。

いろんな食べ物が出てきて楽しかったが、関氏の問い「定年後とか、今の仕事を終えたら何をしたい？」に対する対応が後の三人が、瀧ーー自分の母が７９歳まで現役で歯科医をしてたので多分くたばるまでは同じだろう、山とか旅に行く時間は増えるだろうけど。岸本ーー子供が独立するまでは今の仕事を多分続けることだろう、１０年位はゆうにかかると思う。田中ーー会社の状態が状態だけに何時なにが起こるか判らないーー先のことは読めない。

まあ３人とも山やなんで、旅、山行きは盛んにすることは間違いない。関ーー和船を造って全国一周？をする。今は、ヨットであっちこっちと行ってるけど。来年５月にはヨットで泉大津から下関を経て沖ノ島の北まで００記念として行こうと思っている。で、ヨットの話と自分が造ろうと思っている和船ーー千石船の６分の１のスケールで１本帆船になるかどうかか不明だけどーーなどの説明付きでとうとうと御説を述べられ他の山や連は圧倒されたもんだった。海やさんの発想はすごいなあと思った次第、おまけに実行力もありそうなんで出来上がったら連れて行ってもらいたいなんて思ってしまったもんだった。

きっシャンは２８日再度母上に面会してのち２９日ソウルへ仕事に行くそうな。ほんと良く働くよなー。バンカーは３０日まで業務がある。ほんとご苦労様。私は２８日で仕事を終えて２８，２９，３０日と火の用心で町会での夜回り仕事ーー明けて４日に休日診療所当番、関君は、たしか２８日に終えられなくて、３１日にも依頼者に会いに行かないといけないとか。−−ゆっくりできる奴はやっぱりいないのか！で周りをみると客は自分たちだけとなっていてホテルに未だチェックインしてない大仏堂氏ともども、１１時か出ンとイカンなあとお開きして、ふぐから揚げ、筋煮込み、など追加の旨かったことやお酒をいく杯も飲んだことも忘れてあわてて店をでたもんだった。

北向きの地下鉄に乗るきっシャンと別れ三人は富田林までタクシー相乗りで帰ったという顛末であった。