ケンチャニー？
ケンチャナー！
（「大丈夫？」「大丈夫！」）



February 18, 2005


暮れの乳がん疑惑騒動が消えて、安心して年を越したものの、その後も次から次へと、病院のお世話に。なかなか無罪放免になりません。

暮れからお正月を、夫とともに、関西の実家で過ごしました。嫁として、娘として、多少は役に立って来たつもり。

元旦から、眼が赤インク状態。何か入ってるようにごろごろしていました。お正月明けを待って、近所の眼科で見て頂くと、「毛細血管が切れたんでしょう。これだけひどく出血しているので、長くかかるでしょうが、心配は要りません」と。

「時々起こる、毛細血管が切れた状態なら、３日ほどで治るんですが、今回はどんどん悪くなる一方なんです」
「何回も切れたんでしょう」
そんなことってある？！

８０歳をすぎたおじいさん先生で、ベテランとは言え、見えてるのかな？と言う心配が。頂いた目薬を差していると、どんどん良くなってきて、やれやれと思っていたある朝、また赤インク状態に戻っていた上、今度は血の塊がべったりと！　キャー！

ちょうどその日、櫃妃母娘が眼科検診に行くので、と、大阪・南の病院まで車で連れて行ってくれました。今度は息子みたいに若い先生。なんと、そこで初めて知ったのですが、テコドンの娘婿殿だったのです。

「えらく、派手に出血してますねー！」と、お医者さんも看護士さんも、異口同音に。診察結果は、おじいさん先生と同じでした。しかもとても判りやすい説明。「要するに、鼻血みたいなもんです」。今度こそ、安心。

それから何日もまっかっかでしたが、もう心配はしませんでした。実は、２月半ば近くなった今も、まだ真っ白な眼には戻っていないのですが。

そして、先日、それとオーバーラップして、今度は、赤ワイン状態の血尿が！（尾篭な話で、済みません。でも健康上の話だとお許しください）。もう踏んだり蹴ったり！

これも２０年前から４度目。入院してカテーテル検査をしたこともありますが、原因不明。いつも、過労やストレスが原因でしょう、と言われて来ました。まだこれから検査なので、何とも言えませんが、今回はストレスは何も無いので、過労だと思っています。

過労って言うと、働き者みたいですが、自己診断としては・・・。
韓国ドラマの見すぎー！

暮れはＴＶを毎晩見続け、帰京後、友達がビデオを貸してくれて（私の帰りを待っていてくれたのです）、その後また別の友達が、ＤＶＤを貸してくれて・・・。手元にあると最後までセーブがきかず、毎日毎日いろんなドラマを長時間見てしまったのでした。

韓国語のドラマなので、字幕を見なければ何も判らず、画面から眼を離せません。眼も頭も疲れる訳です。

私の中の「韓流」はまだ続いていたのでした。身体を壊してまで！！！　ただ、症状が派手な割には、元気そのもの。ま、いつもよりはちょっとおとなしくしてるかな？

（註）タイトルは、ドラマの中で、そのように聞こえたので、正しいかどうかは定かではありません。