今日は鳴門観光。「渦の道」へ。大鳴門橋の橋桁に設置された４５０ｍの遊歩道のことで、１番奥に展望室がありました。床の下に、大きなガラスが４枚。そこから渦が覗けます。大丈夫と判っていても、そこを通るのはちょっと怖い！

義妹２が、渦は満潮干潮の前後１時間半に見られると書いてあると言って、時間を調べてくれましたので、満潮時に行くことができました。その日は、小潮と言って、想像していた大きな渦巻きは見られませんでしたが、大潮の日に当っていなかったのですから、仕方がありません。

駐車場から車椅子を借りて来たものの、橋との間には、坂道やガタガタ道もあり、力が必要。車椅子は、乗っている人も、押す人も、共に大変なんですね。

栃木の藤を見に行って、初めて義母を車椅子に乗せたときは、「恥ずかしいわ」と言っていたのに、今回の旅行では、すっかり車椅子慣れした様子。

次は大塚美術館。ここでも駐車場を尋ねると、義母の杖を見て、駐車は正面玄関に、車椅子もすぐ用意してもらえました（写真右）。義母は、頭も身体も役に立つのです！

世界の名画を陶板に転写したものを展示している美術館（写真下）。入場料３０００円也！　転写の技術と建物にかけた費用からすると、それくらい取らなきゃやっていけないでしょうが、なんと言っても、本物の名画にはかないませんね。１時間ほどで、ささっと見学。



　



お昼を食べそびれ、淡路島に入ってすぐのホテルで、クラブサンドとコーヒーを。クラブサンド８切れ＋山盛りのフライドポテト＋ピクルス。注文時に、多いですよと言われていたのに、みんなお腹が空いていたもので、それぞれ１人前を注文したのでした。ものすごいボリュームで、食べきれず。

後はひたすら淡路島を通り抜け、渋滞の神戸に突入。レンタカーを返すのが営業時間の午後７時までなのですが、ナビの到着予定時間では、まだ余裕あり。高速を降りると、すぐ先にＧＳがあり、そこで満タンに。又そのすぐ先がレンタカー屋さんというロケーションの良さ。６時半（まぁ、なんとぎりぎりまで！）に車を返した途端、安心感と同時に、緊張の糸が解けたのか、どっと疲れが。

お天気は快晴続き、綺麗なホテルに美味しい食事、親切な人たちとの出会い、時間的にもうまくいき、行きたい場所は全て制覇、それぞれが自然に役割を分担し、チームワークのよさを発揮。何もかも恵まれた、ほんとに楽しい旅でした。義母だけは、車酔いと転倒がちょっと可哀想でしたが。

その夜は、全員、三田家に宿泊。私は甘いものを口に放り込んだ途端、疲れが吹っ飛んだのでした！　頭も身体も単純な私です。

　

　

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