長い間鉢妃の事情で２人旅ができなかった奥方は、
今度こそと待ち焦がれていたそうな。７月末と１度決めた予定を、また鉢妃の事情で変更せざるをえなくなり延期。お盆前に、ようやく北欧以来１年半ぶりの旅が実現しました。

第１日　２００７年８月８日（水）

小田急線・狛江駅（１１：００）→中央高速・調布ＩＣ（１１：３０）
→ＳＡでの昼食（おうどん）→岡谷ＪＣ
→長野道・豊科ＩＣ（１５：３０）→大王わさび農場 →ホテル

藤沢から来る奥方を、小田急・狛江駅で拾い、いざ出発。中央高速に入ります。東名と違い、山の景色が見えるので、運転も楽しい！

豊科ＩＣを降り、ホテルに直行する途中、大王わさび農場の標示を見つけ、寄り道。家で検索していたときに見つけたわさびソフトクリームの割引券（３００円→２５０円）を出して注文（細かい！）。あんまりわさびの味は感じられませんでしたけど、ソフトクリームなら１度は食べておきたい２人です。



大王わさび園。水車を背景に



わさびの畝は斜め。
間に川の水を取り入れ、
水が流れている

早速お土産売り場を覗いたり、映画（黒沢監督の「夢」）の撮影現場になったという水車をバックに記念撮影。わさび田を見ながら、北アルプスを展望できる高台を散策し、冷たい水で冷やしてあるお茶（冷蔵庫でなく、田舎らしくていい！）を購入。カラカラになった喉をすーっと潤してくれました。





高台から北アルプスを展望し
出口近くまで下りてきた場所

夕方、ホテルにチェックイン。穂高温泉郷から引いている温泉に入り、食事前なのに、顔を綺麗に洗い流し、すっぴんに。食堂での食事ですが、周りは知らない人ばっかりですから、怖くない！

夕食は、和洋折衷の懐石。一皿が和洋折衷ではなく、和食の次に洋食（例えばカルパッチョ）、洋食の次に和食（例えばお刺身）が来るという、ちょっと妙なメニュー。味は良かったけれど。でも、どうであれ、上げ膳据え膳はありがたいこと。

１０時半頃、２人とも眠けに襲われ、ストンと眠ってしまったのでした。